かやな
という事で、根津とか谷中とか。
先日も都内。
今日も都内。
都内は身近過ぎて、そして人が多すぎてあんまり好きではなかったので、
こんな風に出掛けるのはほぼ初と言ってもいい感じ。
予定では1時前には根津に到着する予定だったのだけど、色々あって2時過ぎ。
上野から歩いて根津に到着。
思ったよりもずっと人が多い・・・特に外人の多さが際立つ辺りが都内。
江戸里神楽・・・というものらしい。
ここ最近は、こういう古くからの文化に惹かれている部分がある。
細かい部分はよくわからないし、興味は沸かない。
しかし、こういった古来の文化で何かを感じていると言う事は良い事だと確信している。
ついでに参拝をしようと思ったら、それなりの混雑。
神社周囲町内会では各神輿が出ているし、かなりの規模のお祭りになっているから当然といえば当然。
根津神社境内には、乙女なお稲荷さんもある。
鳥居もキレイで、自分のようなニワカカメラマンが多くて大変。
古くからのお稲荷さんなのだろうか。
その多くは破損し、苔むし、色あせている。
ぐるっと神社を一回りし根津を後にした後は、日暮里駅方面を目指す。
お祭りの影響なのか、はたまた普段からこうなのか細い路地にも人が多い。
こんな細い路地でも町内会の小さなイベントが行われていてちょっとびっくり。
邪魔にならないように遠くから撮影。
根津から、そろそろ谷中のエリアに。
真紅で情熱的、それでいてその身に毒を持つ、秋の始まりを告げる妖艶な花。
白い彼岸花もあった。
ほんのり薄く紅いけど、これはこれでアリかな。
今年もどこか関東の見所に行こうかなーと思ったけども、なんかもう満足かも。
谷中の裏路地は・・・完全なサブカル的なオシャレスポットだった。
細い路地にある隠れ家的なお店はどこも行列。
こんなのを見てしまうと、ワケワカラン地方にお店を出して、2年位で潰れてしまう人の気持ちがわからんでもない。
人が沢山いるので、自分としては風情も糞もないとは思う。
でも、どこか懐かしさを感じられる路地に惹かれてしまうのも十分過ぎる程に分かる。
適当に歩いていたら谷中銀座に到着。
特に買い物があるわけでもないし、そもそもホンモノの銀座以上に混雑していて
ゆっくり撮影も出来ないんで軽くみて、日暮里方面へと向かう。
夕焼けの見える階段。
丁度時刻的にも夕焼けのちょっと手前。
秋になり、日も早く落ち始め、周辺はうっすらと夕日の色に染まっていた。
そして日暮里駅に到着し、スカイツリーが間近に見え始める。
夕焼けに染まりつつある日暮里を後にして、別のエリアに移動。
そのお話は後日へ。