ぴある

という事で、乗鞍岳に登って、今話題の御嶽山を見てきた。

 

乗鞍岳なんて往復3時間程度みたいだし、所詮なんちゃって登山でしょ?

なんてチョロイかと思ったら自分にはかなりキツかった・・・

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 そのあたりは後半に続くとして・・・

まず乗鞍岳なのだけど、アクセス方法が観光サイトを見ても全然わからん!!

 のりくら観光協会 - 乗鞍高原公式サイト

 

観光サイトには松本駅からバスで来れるって書いてあって、

詳しくは交通各社のサイトを見てね~みたいな感じになっているものの、

そっちのサイトを見ると、どうみても1本では来れない。

かと言ってそのサイトを見ても詳しい乗り換え手順が見つからないし、大体乗換方法の予想はつくけど結構困った。

俺だけがわからないならいいのだけど・・・

 

そんなわけで、俺が辿ったアクセスを先に書いておく・・・珍しく長文。

 

えきねっとに登録して、特急の予約をする。

・・・アクセス違うじゃん!って言うな。

早朝のあずさとか自由席は乗車率150%だし、当日に指定席もまず買えません。

1週間前に予約した俺の時点でも、もう残り3席くらいだったし。

甲府過ぎてしまえば座れるかもですが、そこまででも1時間だし予約した方が断然楽なので重要。

 

松本駅で一旦改札出て、横の自動発券機で乗鞍高原までの往復切符3300円を購入する。

新島々でも買えるけど、こっちの方が楽に買えるように見えた。

ただわかりにくい点として、上の掲示板には「乗鞍高原3300円」とあるのに、発券機には乗鞍高原なんて表示はない。

どうやら一般的には鈴蘭スキー場が乗鞍高原らしく、発券機上では「鈴蘭スキー3300円」で、これを購入。

 

③切符購入後再度松本駅に入り、松本電鉄新島々駅まで移動。

新島々駅を降りて、乗鞍高原方面のバスに乗る。

新島々に来てる観光客はほぼ上高地と乗鞍のパターンしかなく、改札から駅前まで案内されて簡単に乗れる。

混雑はしていても、その混雑状況に合わせてバスを増発させるような仕組みっぽいので、

おそらくは100%座れる仕組みなので焦らなくてもいい。

バスに乗ると、どこまで行くのか聞かれるので

俺「え、え、え、えーっと、て、てっぺんの方・・・?」というと、

「あ、あぁ畳平ね~観光センターで降りてね~」と冷静に即断してくれる。

なので普通の人は「畳平まで」と言いましょう・・・

 

⑤観光センターで降りて、切符買って、バスに乗ったらてっぺんの方。

半数以上が観光センターで降ります。

降りた道路の反対側に建物と乗り場があるので、切符往復2500円を購入して並べばおっけー。

これも100%座れるので焦らないでいい。

 

・・・という感じで行ける。

 

そんなわけで、松本駅に到着した自分は、微妙に可愛くない感じの萌えキャラの電車に乗り新島々を目指す。

アルピコ交通上高地線イメージキャラクターの渕東なぎさですっ

 

この娘は「淵東なぎさ」という名前で、沿線の淵東駅と渚駅名から付けられてる。

ちなみにパンツの柄も新島々駅にちなんで縞々だったりする・・・・・・うそです。

電車の中では沿線の紹介があるのだけど、何故かおっさんがやっていた。

しかもたどたどしくて地味に辛い。

そこは渕東なぎさにやらせるべきなんじゃないですかねぇ・・・

 

そして八王子を7:29に出て13:00前に畳平に到着!

高地以前に、この移動時間だけで実にケツが辛い。

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降りてもすぐに走ったりしないでください、とバスからの忠告がある。

だがしかし!触らないでくださいと書いてあると触りたくなるってのが人間さ。

なので、走らずに強歩してみたら軽く意識がフッとなった・・・これは危険すぎるwww 走るのゼッタイダメ。

 

今回乗鞍岳に来たのは、まずは3000m以上に一度は来たかった事。

そして高山病への耐性はどうなのだろうか?というのを知りたかったから。

 

この画像の区域はお花畑だったはずだけど、もう枯れ草のみ。

当然森林限界を超えて高い木はない。

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乗鞍岳のてっぺんである剣ヶ峰までは、往復で3時間程度。

時間的には余裕だと思っていたが、貧弱な自分には酸素が足りなかった。

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スタートからここまでで10~15分程度なのだけど、もう帰ろうかと思ったくらい辛い。

こんなに短時間で帰ろうと思うのなんて、徹夜で山に登ってダウンした時以来だ。

この時点まではカメラを首から下げていたけども、少しでも楽にするためにバッグに閉まって進む。

 

徐々に見晴らしが良くなってくる。

下には小さく見えるバス、そして雲海・・・!?でいいのかな?

上に雲があるから雲と呼んでいいのか困るのだけど。

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帰ろうかと思ったくらい辛いけどもそれは酸素の問題で、道は整備されまくりで歩きやすい。

石は多く、少し滑りやすいけど、ヘタなハイキングコースよりも楽だと思う。

でもちゃんとした靴と防寒具は必要だと思う。

山は舐めたらアカンのですよ、ここは標高3000Mなのです。

そして体力無い自分のような人にはストックは必須・・・ストックは神なのです!

 

火口なんだろうか。

御嶽山の画像もこんな感じの池あったなぁ・・・

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ちなみに全然硫黄臭くはない・・・おっと硫化水素って言わないとダメだっけ?

臭いのは観光センター周辺だった。

あの辺りは温泉もあるしね。

 

肩の小屋を超えて振り返る・・・ここは多分朝日岳付近!

左の山に見えるのは観測所で、摩利支天岳という名前がかっこ良すぎるんですが。

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この時点でようやく目的地の剣ヶ峰がしっかりと確認出来る・・・のだが、アレ?画像がなかった。

もうすぐなのだけど、ここからもまだ地味に距離がある。

 

そして・・・ようやく到着!!!!!

思っていたよりも辛かった・・・が、その分達成感はある。

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バックに見えるのが、御嶽山

 

なんか御嶽山というトレンドな場所が見える旅になってしまったけど、

実は御嶽山の噴火以前にこの旅行は決めていたんですよ。

たまたまの結果だったりするんですよ。

・・・嘘じゃないって!! えきねっとの予約見せたいくらいなんですよ!

 

たまたまとはいえ、それを活かす為折角なので600mmのレンズを持ってきたのだ!

 

150mm・・・あんまり噴煙は上がっていないようだけど、モクモクと上がるのが確認出来る。

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そして600mm

下が緑色なのに対して、山頂付近は灰色の世界なのもよくわかる。

左の方の空に小さなゴミが2個見えるけど、拡大するとヘリコプターだったりする。

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少ないとはいえ噴煙が上がっている中の捜索活動・・・凄いとしか言えないです。

 

 

しかし600mmはやっぱり遠くが撮れるんだなー・・・重かったけどね!

 

他の150mmと600mmの比較。

詳しくないから名前わからんけど・・・北の方の150mm

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600mmだとこんな感じ。

雪が残っているのがはっきりと見える。

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ちょこんと三角形の山も・・・

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こんなに寄れる。

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雲海が見れたのはいいけども、晴れた空も見たかったなぁ

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まぁ贅沢なのかも知れないけどねー

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振り返っても、どこから登ってきたのかわからないくらいだ。

畳平から3キロ程度らしいけど、ずいぶんと遠く見える。

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折角なので、せめてマイ足先だけでも撮影。

この登山靴も普段と同じくメレルです。

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こんな標高3000Mの山頂なのに人が居て、お守りとか売ってるとは思わなくてビックリ。

買う人はそれなりにいるけど、微妙に暇そうだし大変そう。

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そんな感じの山頂を満喫し、バスの時間も迫っているので20分程度の滞在で下山へ。

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途中で飛んでいた鳥。

当たり前だけど名前なんてしらない・・・ググったらホシガラスってヤツみたいだ。

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16:00付近の空は赤みを帯びてきている。

このまま滞在したらきれいな夕焼けでも見れるのだろうか。

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残念だけどそんな事は出来ないので、バスに乗り下山。

そしてこの時点で頭部に異変が・・・か、髪のことではない!!!

微妙に頭痛が・・・

 

観光センターでバス待ち。

近くのお店でおやきを購入し、今日初めての食事。

登ってる時は飴を舐めていた。

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しかし、頭が痛い・・・買ったけど実はお腹も減ってない・・・

どうやら高山病の初期段階っぽい気配。

 

ググったのだけど、高山病は主に体質によるものらしい。

発症は高い所に登ったらすぐに起きるわけではなく、2~6時間で発生するようだ。

しばらく高地に慣れれば耐性が出来る~みたいなのは少し違うようだ。

 

つまりこの状況的に言えば、俺には高山病の体質があるって事か。

ムカつくがこの耐性について調べるために来たのだからしゃーないっていえばしゃーないのだが・・・地味にショック。

 

どこかで夕焼けが見れたら・・・

なんて思っていたら、太陽が見えなくなったら即効暗くなってる。

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すっかり暗くなり、そして気温も急激に低下して寒くなってきた。

 

そんな感じで、松本駅まで戻りホテルにINして本日の旅は終了。

1時間位寝たら、頭痛があった事すら忘れるくらい足が痛い方シフト。

 

お腹も微妙に減ったので食事に出掛ける。

これなら箱根そばとか、ゆで太郎の方が100倍美味いじゃん・・・って蕎麦を食べて、大浴場で汗を流して就寝。

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そんな感じで明日は・・・というか明日というはそれは今だし、そもそも今は台風だし。

まぁそういう事。

 

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