あかい
という事で、キツネ村の続き。
続きと言っても劇的な何かがあるわけではありません。
ただ単に、ほぼキツネ画像が満載なだけです。
ここでは指定の小屋から指定のエサをあげることが出来ます。
小屋に人が来ると、ゾロゾロとキツネが集まってきます。
与えられる前から既に下では小競り合いが見えてます。
エサをガン見してます。
自分もエサを買うために売店へと帰還。
そこで思わぬ襲撃に遭遇!
扉を開けると白い獣が飛び掛ってきて靴紐を食いちぎろうと!!!
ぎゃあああああああ!!!
子ヤギです。
目さえ見なければ最高に可愛いですよね、子ヤギは。
大人になると超怖いですけど、小さいと可愛いですよね、子ヤギなら。
キツネを自由にモフれない分、子ヤギをモフっと堪能し、エサを補充して餌場へ。
そして熱い視線を一心に(エサに)受けます。
うまくキャッチするような画像を取りたかったのですが、何故かコイツはカメラを構えると飛ばないのです・・・
雪はあまり深くなく、通路は除雪されていますが、一部深いところもあり・・・
通路から外れるといきなりズボッ!と足がモモまで埋まるような場所もあります。
その結果がこちら↓
足が突き刺さり、穴が開いたあとをキツネが顔を突っ込んで遊んでいるという事案が発生。
まぬけな穴を堪能してくれたようで、うれしいようなうれしくないような複雑な気分。
雪に頬ずりするとか、キツネは寒くないのかなーと。
なので拡大・・・もはや皮膚も見えない。
これだけ見ると柴犬っぽいけど、柴犬なんか比べ物にならないくらいやわらかい。
この黒いキツネは、ずっと小屋の中にいるキツネを守っていてカッコ良かった。
何度絡まれても追い返し、じっと小屋の前で佇んでいた。
子ギツネ小屋の前を何度も何度も往復して見ているキツネ。
中のキツネも同じように往復している・・・やっぱり親子なんだろうか。
まぁこんな感じで楽しく撮ってました。
以下、特にコメントもないですし、至って普通のキツネ画像ですが、
少しでもキツネ村の空気が感じて頂けたらうれしいです。
結局このキツネ村には3時間いましたが、全然足りない!
多分単純に見るだけだと3時間は長いと思いますが・・・
カメラが趣味で、いい絵を撮ろうとすると3時間ではまったく足りません。
あーモフモフしたい・・・そして写真が撮り足りない・・・キツネ成分がもう足りない・・・
基本的に旅行に出掛けたときは1日に2箇所はどこかを見るように自分ルールを決めています。
なので、このまま一日キツネ村で過ごすわけにもいかず、次なる場所へと移動。
白石駅前で、去年も食べたうーめんと牛タンを堪能。
牛タンは今年もまぁこんなものかーって感じだったけど・・・
うーめん・・・このかき貝うーめんは今年も超美味いんだけどっ!
この汁の作り方を教えてほしい・・・聞けば良かったかもなぁと少し後悔。
そして東北本線で仙台まで移動。
仙台と言えば伊達政宗だし? 観光としての仙台は初なので、るーぷるバスに乗り瑞鳳殿と仙台城跡を見る事に。
しかし・・・るーぷるバス内のアナウンスを聞き衝撃が走る。
「瑞鳳殿のオリジナルは消失し、今のは昭和54年に再建築うんぬん・・・」
えーwww そういうのってアリなんwww 俺より若い建物なんてwww
・・・と思ってスルー決定。
じゃ、仙台城跡へ。
資料館で刀を見たり、ブルァ!とかフグタクーンって何時言ってもおかしくない状態の映画を見たり。
映画で学んだ天然の城塞だったことがよくわかる、夕日に照らされた街並みを見たり。
結論からいうと、まぁ”跡”ですから跡らしいのかと思ったら、跡というよりも「そーだったんですね」的な何かでした。
もっとストレートにいうと、こんなんならキツネ村に閉園まで入れば良かった・・・
ま!そう言うことを学んだわけだしね!無駄ではないのだよ!
そんなわけで旅行初日は終わり。
しかし、仙台が都会過ぎてびびった。
神奈川だと横浜に匹敵するレベルで、横浜以外の神奈川の都市では比較にもならなくて、
都会だとは聞いていたけど、ここまでとは・・・! とビックリ。