というわけで、今日は千葉県の匝瑳市のお祭りである、八重垣神社祇園祭を見てきました。
天候が良すぎて、顔と腕が日焼けしてヒリヒリしてます・・・
自分としては、超珍しく人物が沢山写ってます。
匝瑳市←読めない。
くらいに良く知らないわけだったのですが、平日なのにお祭りがあるので行ってみました。
八日市場駅←読めなくはないけど声を出して読む自信がない。
くらいに知らないんですが、銚子行きのしおさい号に乗ってやってきました。
八重垣神社祇園祭は、毎年8月4~5日の二日間行うお祭りのようです。
つまり平日にやっている事もあるので、こういうお祭りは伝統的だったり、奇祭だったり、珍しいお祭りをするパターンが多いわけですが、やはりここも珍しいお祭りです。
よくあるお祭りのように神輿を担いで市内を歩く・・・ここまでは普通ですよね。
しかし、ここのは・・・・・・神輿に水をぶっかけます!!そりゃもう思いっきり!
総勢20基くらいの神輿が、みんな同じような洗礼に会います。
大人はもちろん子供にも! 当然多少控えめですが。
こんな感じで朝から夕方まで行われるのが、ここの祭です。
祇園祭は水祭りでもあるようなので他のところも掛ける場所はありそうですが、他の祇園祭を知らないんで、よくあるお祭りとして考えると、神輿に水を掛けまくりなんて初めて見ました。
こんな感じで、各家々の前には大きな水瓶が置かれていて、これをみんなで掛けまくります。
結構な大通りですが、道路は歩行者天国にはしていません。
交通規制をして、なるべく入れないようにはしているようですが、平日の地方だから出来る技なのでしょうか。
広い道から、狭い道まで、市内を歩きます。
そしてそのあちこちには、水が用意されていて、みんなでバシャーっと掛けあっています。
基本的には神輿を担いでいる人のみにかけるのですが、よくわからない幼児は太鼓にかけてしまったり、カメラ持ちの一般人にも仕掛けてきますっていうか、背後から水鉄砲で思いっきり掛けられて笑ってしまったわけですが。
こういうハプニングもあるので、カメラに耐水防御を施さないと危険です。
自分は望遠で遠距離から撮れば濡れないだろうと思っていたので、してませんでした・・・
本当ならもう少し見たかったのですが、神奈川から千葉は距離が遠いのと、炎天下の中6時間程いたせいで日焼けで顔と腕が痛く、体力の消耗も大きいので、祭りはまだまだこれからっぽかったですが・・・残念ながら撤退。
八重垣神社祇園祭は・・・なんつーか、すげーみんな笑顔で楽しそうで、すげー羨ましい!!!
そう思えるお祭りでした。
なので、珍しく人物を中心に撮ってみました。
途中までは顔が写らないように・・・とか色々してたんですが、それじゃ逆に魅力が伝えにくくて失礼かなーと思って、珍しく顔出しを多くしてます。
珍しくそんな事をしたので、かなりシャッターチャンスを逃す展開が多くて、何度あーっ!と思ったことか・・・悔しい日でもありました。
人物を撮る腕を上げて、またいつか来てみたいお祭りでした。
その時には、防水装備と日焼け止めを用意しよう・・・そんな感じで本日の旅は終了。