伊豆熱川の穴切海岸へ

バナナワニ園を後にして海岸へと向かう。

駅前には鯉幟が泳いでいた。

 もうすぐGWか・・・出来ればもう少しキレイな青空で見たかったけど、見れないものはしゃーない。

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温泉が無造作に川や溝に溢れ出ているのが好き。

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寂れた階段も好き。

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既に潰れているようだけど、射的はわかるけどボットルってなんだ???

ググってみると・・・なるほど!あれか!

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そして海岸線へ到着。

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前回は片瀬白田方面へと行ったけど、今回は伊豆北川方面へ。

当然その先は行き止まりなのだけど・・・

砂浜から岩場に代わり、波の音がかなり大きくなるのを感じる。

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謎の仏様。

今思えば鎮魂的な意味があったのかもと思う。

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道は細くなり、行き止まりの表示が消え、ガードレールが消え・・・この先には何があるのか。

波の音には癒しの効果があるらしいけど、今は不安を煽っているとしか思えない。

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その先にあったのは、まるで海賊たちが住んでいるような荒れ果てた海岸だった。

砕けたコンクリートの波止場や海岸に見える謎の洞窟とか!

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更には小さな入り江には小さな船があり・・・

あ!これ非合法の取引する奴らの住む所じゃん!(超偏見)

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元、港って感じだろうか。

多分町からやや遠いのと、周りが岩壁に囲まれていて正直かなり落石が怖い。

大きな落石があるわけではないように見えるものの、小さいが直撃したら致命傷になるような石は何個も落ちている。

これではここはあまり使う人はいないだろうなぁとは思う。

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それでも使用している漁師はいるようで、船のエンジンは新しいように見える。

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わざわざこんな所を使わなくても・・・と思うかも知れないけども、凄く秘密基地っぽくてカッコイイと思う。

もし自分が漁師で、ここを使ってもいいと言われたら間違いなく使うと思う。

こんなに絵に書いたような場所もそうはないだろう!

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行ってみたいなーと思う人は、ホント落石には注意が必要だと思います。

注意してもどうしようもないかも知れませんが・・・

 

かなり満足して駅まで戻り、食事タイム。

烏賊雲丹丼!!!

烏賊は多分地元産・・・だと思う、干物とかあったし。

コリッコリしてるし、雲丹のまろやかさとマッチングして美味!!

バナナパフェ食べてなかったらもう一杯何か注文しそうな勢いだった。

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という感じで近場でかつ短時間の旅なのに3回に分けて書いてみました。

 

今回は思っていたよりも楽しかった感じでした。

折角ここ来たんだから旅を楽しまなきゃ!とか、観光スポット見なきゃ!とか、そんな風には一切気負わずに、まぁ適当に見て直ぐに帰れるしなーと思って歩いていたのが良かったのかも知れません。

 

次回は・・・珍しく行きたい場所が決まってます。