円形劇場くらよしフィギュアミュージアムへ
それはタイトルの場所・・・ではなかったりする。
しかし入山する為には一人は不可とあり泣く泣く断念。
じゃ他には・・・と探すと倉吉市が風情ある街並みが残されているって事らしいので行く事にした。
その際にこの円形劇場を発見し、そういえば珍しい建物にフィギュアが飾ってあるとか前に見た事があったなー?くらいで特に期待をせずに倉吉駅に降り立った。
降り立ってビックリ、あれ?ここは何かの聖地だったのか?!
こんなの知らんわーと思ったけど、現在進行形で動いているプロジェクトのようだ。
むしろ知らない方がどうかしてる的なくらい有名ぽい?
2018年度には聖地として登録もされているし、色々コラボやメディアミックスされているようだ。
そして駅からバスに乗り円形劇場へ。
元は校舎だったこの建物を改修して作った建物。
これが校舎だったとか珍しいというか、他にこんな円形な校舎が他にあったのだろうか。
真ん中はらせん状だしこんな校舎あるとか凄いなあ
そして中にはねんどろいどを始めとして・・・
ミリタリー模型や
恐竜や
往年のロボットアニメのプラモも当然あり見ていて飽きない。
フィギュアも少しあったけど、値段なのか販社の関係なのかグッスマ系が多かったようにみえた。
ああああこれほどまでにマクロレンズを持ってこなかった事を後悔した日はない・・・
超広角20mmではこれでいっぱいだった。
模型ばかりの店内ですが、この中で1つだけ模型以外でみっけもんがあった・・・それがこのポスターだ。
一目見てビビっときた!これ家の壁に貼りたい!こういうのを求めていた!
枠付きA1以上のサイズで1万くらいで売ってないかな?と思って店内探したもの、ちっこいポストカードのみで残念。
室内には当時の教室も再現されている。
古いし、小さいなぁ、これで足りてしまうのだから自分も小学生の時は小さかったんだよな。
そして外からは美しい山脈を見る事も出来る。
屋根瓦も黒と赤で山陰地方から中国地方って感じが出ている。
軽くオタクな自分は、正直ここが一番楽しかったです・・・
歴史ある何かとか、風光明媚な何かとかより、やはり自分の心に響く何かは、まだこういう感じなんだと思うと複雑ではあるものの、ちょっと嬉しくもあったりする。
そして赤瓦白壁土蔵へと・・・次回更新に続く。