\コンニチハ/ \コンニチハ/
今日の休みも一日があっという間に終わってしまう、また不健康への一歩が・・・
それはマズイので取りあえず伊豆方面へ。
東伊豆の海岸線を歩こう計画もほぼ完了してしまった感じで、伊豆に来たは良いモノの別に行きたい所もないかなーという感じ。
しゃーないから富戸から城ヶ崎海岸を歩いて伊豆高原へのコースをまた歩くかなーという流れかなーと思っていたのだけど・・・
ググルMAPを見ると、伊豆北川からある程度は海岸線を南下出来るか?というのに気がつく。
一瞬タダで乗っていいのか迷ってしまう黒船電車に熱海から乗り、伊豆高原を過ぎた辺りではもう5%も乗っていない。
伊豆北川駅に到着。
伊豆急行の駅では唯一こちら側のみにある駅ではないだろうか。
駅から見下ろす海と北川温泉が美しいというか、もう気温が夏過ぎる。
野良猫とともに、貧弱な駅の地盤を潜る様に駅前へ。
エサ上げたいんだけどね・・・旅行者は責任を負えないのだから我慢するしかない。
そして温泉街とは反対の右の山へと登って行く。
伊豆北川駅は特徴的な形で、ここだけでブログが書けそうなくらいだ。
北川温泉も凄く寂れてそうだし、今度また来てもいいかも知れないなー
ググルMAPで山を見ると完全に行き止まりになっている。
だがしかし!ハイキングコースっぽいのが隠れされていたら、長磯から穴切まで抜けて海岸線にでれるのでは?と読んでみたのだけど・・・
残念ながら展望台になっているだけ。
予想よりも急坂で疲れたので一休みと行きたかったものの、ベンチも無ければ代わりに蜂がブンブンブンと飛ぶ展望台だったので休みにくい。
展望台奥には別の怪しいルートも発見してちょいウキウキしたものの、結局は最初のルートの分岐点付近に戻るような形になっていた。
知識を得たともいうし、無駄足とも言える・・・
そして伊豆熱川方面へと南下する。
平日だからなのか、それとも普段からこんな感じなのか、全然車は通らない。
伊豆熱川に着くまでに5台もすれ違わなかった。
まぁ地元民以外はこの下のトンネルを通過するか。
山道だしハズレかなーと思ったものの、海が見えそうで見えない感じでヤキモキする部分はあれど、日差しを遮ってくれているし風通しは良いので悪くはない。
そんな道に飽き始めるころには伊豆熱川っぽいエリアに到着する。
なんとなく急坂を下ると、展望台に到着。
悪くはないねーなんて思うものの、結構な勢いで下ってきたのに、ここで行き止まりなのには腰が重くなる・・・
また登るのはヤダナ・・・と下ってきた坂を見上げると、左に細く下る道を発見。
多分歩いてもいいのだろう、仮に違っていても死にはしないだろうしな!という事で下る。
すると、伊豆熱川駅の下を潜るような場所に到着!
なんだか今日はよく行き止まりに着くし、駅を潜るな。
伊豆熱川は凄く雰囲気のある温泉街だと思う。
昭和の雰囲気を大量に残しつつ寂れていていい感じ、更には街中に温泉もめっちゃ出ているし悪くない所だと思う。
温泉卵
やや寂れた街並みに野ざらしの温泉の配管がいい感じ。
移動は大変だけども、坂の街というのも大きな魅力の1つだと思う。
廃墟っぽい建物も多いし、その手の人にも楽しめそうで、もう少し散策したい気持ちはあった。
だけどね、過去にここで「オメーラ頭おかしいんじゃないの?」と地元民に切れかかった事件に遭遇したので、伊豆熱川はキライ。
あの時の事を思い出す度にこう思う。
海岸は岩ばかりのイメージもあったけど、夏は海水浴も出来るようだ、というかもう出来そうなくらい暑い。
一部ではもうサマーベッドを海岸に持ち出して日光浴をしている人もいる状態だった。
釣り人も少しだけ。
伊豆熱川を過ぎ、片瀬白田方面へ
道は歩道がしっかりを用意されていて、車通りも少ないしいい感じ。
そして気がつけば白田川に到着で、海岸線の道はひと段落。
片瀬白田は街中がキレイなので、これならもう少し熱川の寂れた街並みを撮れば良かったかなと少し後悔してなくもない。
折角伊豆まで来たわけなので、伊豆高原駅で降りて日帰り温泉に入るものの・・・余計汗を流すお決まりの展開に。
海岸線を歩くというのを目的とすると、もう安全に歩けそうな所はほぼ歩いてしまったような感じだし、今度は視点を少し変えて、寂れた伊豆のレトロな温泉街を撮るとかにして歩くもの悪くはないかなーと思いつつあります。
北川、熱川辺りは雰囲気は良さそう。
でも、もう暑くてね・・・暑いのはホントに苦手だ。