りずむ
ということで、パンチラ展を見てきたのだが・・・
写真も絵もとてもうまかったです。まる。
でも、これってパンチラじゃないよね・・・
パンツを故意に見せてますってのがほとんどだったのでは・・・
俺の中でパンチラっていうのはさ、一瞬の事なんですよ!
この展覧会の言葉である”スカートの中は宇宙である”に絡ませるなら、
パンチラとは超新星の爆発のような輝きだったり! もしくは星の瞬きのような一瞬の煌きなんですよ!!
「静」に収まるものではなく、完全に「動」だと思うんで多分単純な1枚の絵ではムズイだろうなぁとは思ってたんですよ。
みんな圧倒的にキレイな写真に絵で、色々構想を練ったものばかりでそれはそれで凄いと思ったけども、
やっぱこうなるしかないのかー的な感じでした。
それになんか、どこかで見たことがあるような・・・そもそもパンツとか見ないんだが・・・
と思ったら、そうか、そうだった・・・パンツは見てないけど、ズボンは見てたわ、巧みな構図で。
あ、あとメチャ混んでて1時間待ちでした。
客層は当然オタク系なんですが、パラメーターの割り振りがサブカル、もしくはコスプレよりって感じでした。
ゆえに珍しくオタクの集まりなのに小奇麗な人が多く、いかにも趣味でコスプレします的な女性の割合も高かったですね。
展示作品も当たり前ですがモデルが必要なわけで、その大半はコスプレイヤーとしてやっている人っぽく、
そういう部分からもパンチラ展というよりは、なんかコスプレ展を見に来てしまった感が大きく、
そっち方面は興味がないので、「あそですか」的になってしまった部分は否めないのかも・・・
逆にそっち方面に興味があるのなら、凄く参考になる展示だったのではないかと思いました。
そんな感じ30分くらいで見終わり、で、なんともいえない気分で街を歩く。
ガード下は=寂れた飲み屋がたくさんって感じで、
酒を飲まない自分とは遠い存在で、ある種の憧れを感じる。
とりあえず隅田川を渡り、両国まで歩くことにした。
屋台船もいいなぁー憧れるなー
酒飲まないし、仮に飲んだとしても、ガード下でも飲まなそうだし、
ましてや屋台船に乗るような展開もそうそうないっつーか、ありえないだろうなぁ
両国橋へ。
隅田川を渡っていると、丁度観光船がやってきた。
奥にはスカイツリーも見える。
川辺に下りてみる。
画像では一人しか見えないけど、ランナーがかなり走っていた。
確かに走りたくなるような素敵な場所だと思う。
いいなー、俺もこんな場所に住んでみたいなぁ
そんなランナーとか犬の散歩をしている人を横目に見つつ、
このままどこまで下れるのか試そうか、それとも船に乗ってどこかに行ってみようかーと考えていた。
が、川は風が強くてヅラが飛びそうなんでやめてー両国国技館前。
そういえば全然来た事なかった。
当然閉まっていて、門から強引に撮ったので全景はムリだった。
うーん、どうしようかなぁ・・・このまま帰るのもつまらないし、明日も休みだし、
最近嫌な事連発でお疲れモードだしなぁ・・・
と、いうわけで東京駅に移動し、そのまま新幹線に飛び乗りーーーーぴょん!
翌日の日の出。
さてここはどこでしょう?
そんな感じで次回更新へ続く。