大河原邦男展を見てきた
というわけで見てきた。
上野の森美術館で、大河原邦男展が開催されているので見てきた。
メカ好きだったら絶対一度は見たことがあるであろうメカニックデザイナーの大河原邦男先生の展覧会。
これは行かなくては!と思い行ってみた。
古くは1972年のガッチャマンから、最近のガンダムビルドファイターズまで関わっており
マジでスゲーとしか言いようがない。
でもね・・・正直に言うと、ガンダムのデザインは最高にダサイと思っているけども・・・
なんなんだよ、あのガンダムの超目立つトリコロールカラーは・・・
何がリアル系()だよ、タイムボカンシリーズ的な色使いじゃん。
ガンキャノンに至っては真っ赤だし、ガンタンクとか色もさる事ながら戦車なのに座高高すぎだし、
多くの装備でミノフスキー粒子の優位性を潰してるじゃん・・・と小さい頃から思ってました。
が、それ以外のメカは好きです。
展覧会なので当然撮影不可なので画像はなく・・・
つべの動画でも貼りつつ今日は誤魔化そうと思う。
タイムボカンシリーズも大河原邦男がヤッターキングなど数々のメカデザインを手がけている。
個人的に思い出深いのは、逆転イッパツマンだ。
てっきり主人公の正体がイッパツマン本人かと思いきや・・・衝撃の展開にビックリした。
それと敵メカの爆発時に登場するオロカブが好きだった。
そして、ボトムズ。
一般人の認識
ガンダム:安室とシャーがたたかう話
エヴァ:パチンコ
マクロス:歌う
ギアス:知らん
ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、
味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、
町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。
ごめん・・・このコピペを人生で1度でいいから使ってみたかったんだよ・・・
このOPを歌っているのが織田哲郎というのを知った時の衝撃は、
ボトムズのヒロインがツルッパゲだったのを見た時に匹敵する衝撃だった。
打ち切りというものと、テコ入れ?というものがこの世には存在するというのを明確に知った作品。
V-MAXとか理論はわからないけどカッコイイんだけどなー、残念だけど売れなければ意味が無い。
だがしかし、まさか後半に世界観が北斗の拳になるとは誰が予想したであろうか。
トンファーキック、ドゴォ!
と、いう感じで最初にガンダムディスっていたくせに、
色んな昔のロボットアニメがあって、それぞれの作品とその次代を思い出し、懐かしくて楽しかったわけでして。
大河原邦男は偉大なメカニックデザイナーだと改めて思うのでした。
思わずポストカード買っちゃったし!
そんな感じで本日の旅は終了。
今週末はガルパンのイベントが秋葉原でやるっぽいので行く予定。
Ⅳ号戦車の実物大プロップとか凄そうなんだけど、大洗のⅣ号戦車と並んで欲しいな。
やっぱ夏は室内のイベントだよね!
いくら涼しくなり始めたとはいえ、まだ外は歩きたくない・・・