高知への旅 その2
かっぱっぱーるっぱっぱー以下略
その1の汽車が河童だったように、フィギュアミュージアムの近くには同じく海洋堂のかっぱ館がある。
名前の通り、大量のかっぱがいる。
海洋堂が作ったかっぱではなく、定期的に開催される大会によって全国からの応募で集められたかっぱ達が住んでいるのがココなのだ。
そのバリエーションは人の数だけあり、多種多様で同じものは1つもない。
・・・ないが、まぁかっぱだけと思うと、ちょっとまぁうん。
でもその造形はかなり凄いモノばかりであり、どう見ても素人作品ではない。
このかっぱ館は、フィギュアミュージアムから少々離れているけども徒歩でも可能な範囲ではある。
しかし、うまくバスを利用すればほぼ歩かずに回れるのでバスの時間とにらめっこするといいかもしれない。
フィギュアに興味があるのか、かっぱに興味があるのかを考えた時間配分で回れるはず。
そんな感じであっと言う間に日が暮れて帰路に着く。
こんな山奥までフィギュアを見に来るとはなぁ・・・なかなかいい体験が出来た。
このまま高知ではなく、もっと山奥に行きたいけどそうもいかないのが残念だ。
駅に戻り、帰りの汽車を待っていると・・・やってきたのは・・・し、新幹線???
思わず二度見するレベル。
中も新幹線のプラレールっぽいのが展示されていたりして、もうどこから見ても新幹線だね!
まさか噂の四国新幹線に乗れるとは考えてもいなかったし、存在は知っていてもここを走っている事すら知らなかった。
そして高知に戻り、路面電車に乗る。
ここでも驚いたのは、電車がやってくる合図?がファミマの入店の音楽な事だ。
知らなかったので、思わずふぇ?!ってなる。
路面電車はレトロな風情があってカッコイイ。
乗る必要もない距離ではあるけども、思わず乗ってしまうよね。
しかし、今日は色々驚かされる日だったなぁ・・・やっぱ旅行はこうじゃないとなと思わせてくれる日でした。
つづく。