長崎ランタンフェスティバルへ
前回の続き。
日が暮れてからが長崎ランタンフェスティバルの本番!
前回というか午前中のお話かな。
かなりの広範囲で長崎の街でお祭りが開催されている。
その為、効率的に巡らないとそれなりに歩くので結構疲れます。
なんとなくイベント会場ごとの距離は歩ける距離なんで、思わず歩いてしまうのですが、この日のスマホの万歩計では30キロ歩いていました・・・
新地中華街
たまたまイベント時間に合致してしまったので、かなりの混雑で身動きが取れない・・・運が良いのか悪いのか。
イノシシもいますが、中国の干支にはイノシシはいないそうです。
じゃイノシシの代わりは?というと、イノシシの代わりにブタがいるそうです。
ブヒィイイイイ!
煽って撮っているので人はあまり見えませんが混雑してます。
そしてイベント開催。
これでも前の方だし、腕を伸ばして撮っているので会場の状態はほぼ見えない。
龍踊り。
ブレてんじゃん!って言いたいかも知れませんが、いやいや・・・見えないからカンで撮ってるので勘弁してください。
会場から出るのも大変だったけど、なんとか出て次は唐人屋敷方面へ。
他のイベントも見たかったけど、実質ほぼ見れないしね。
四堂巡りというのをやっているようだ。
蝋燭を各所で灯すようだけど、どこで蝋燭を買う場所を見落としてしまって出来なかったのが少し心残り。
しかし、小さな路地は無茶苦茶雰囲気がある。
日本にいながら異国感をこんなにも感じれるとか来たかいがあったと確信できる。
再度新地中華街に戻り、浜んち会場の方へ。
人がミッチリといるのが分かると思う。
これでも平日なのだから、土日は相当なんだろうなと思う。
ピンクの提灯はここだけらしい。
そしてめがね橋へ。
おー!ここもいいな!思っていたよりも人もいないし撮りやすかった。
さて中央会場に行こうかと思っていたら大道芸人がいたので見学。
人もあんまりいないしカワイソウだし、10分くらいで終わるならちょっと見るかーと思いってみたら、かなりの時間を使われてしまった。
長崎と言えば路面電車。
これがあるからタダでさえいい雰囲気なのに、更にマシマシになる・・・だけどタイミング悪くて殆ど撮ってなかった。
なんだかんだで21時近くに。
稲佐山へはロープウェイで登り、そこからの夜景がキレイという事で行ってみる。
路面電車の駅から徒歩ですぐに行けそうな感じだし・・・これが甘かった。
どうせ5分くらいかなーと思いきや、全然それっぽい場所が見えない。
ロープウェイ駅らしき場所も見えないし、MAPを開いて調べても駅の場所は見つかってもそこに到達する道が見つからない・・・なんじゃこりゃーーーーー!
時間もなく焦って細い道を入り、坂や階段を登り下りをして、走りまくりで汗だくになってようやく到達したのが21:30分・・・最終が22時なのでギリギリだった。
結論から言えば路面電車ではなく、バスなら一発で駅そばまで着きます・・・
リアルにハァハァ言いながらロープウェイに乗り込み、到達した山頂からの夜景は・・・絶景でした。
三脚は否定派だけども、今回ばかりは三脚を用意すべきだったと思わずにはいられない。
でもこんなにカップルいるし、やっぱり三脚で占領するのもアレだとはやっぱり思うけど。
それはともかく来たかいがあったと思える夜景でした。
そしてホテルへ到着したのは23時前。
新地中華街も店は全て閉店し、人も数人しかおらず、提灯だけが怪しく点灯している状態。
映画のセットかと思うくらいあり得ない光景に興奮してしまう。
ここまで来たら横から怪しい中国人が現れてアイヤー!とか言ってアクロバティックな事とかしてくれないかなーとか、しょーもない事を思いつつ今日一日の余韻に浸っていました。
今回の画像は最初スゲー加工してコテコテにしてしまおうかと思ったのですが、あまりにもかけ離れるのもなぁと思いなおして最低限にしているつもりです。
それでも加工しているので実際よりは鮮やかな部分があると思いますが、それでもこの画像よりもランタンフェスティバルは何倍も凄いです。
ブログでは目だけですが、五感全てで感じる事で本当の凄さや楽しさを感じる事が出来るはずです。
来て良かった!